シロアリ駆除の方法や対策方法

シロアリの駆除方法にはベイト工法と薬剤散布法の2つがあります。どちらの方法を選べばいいのかわからない人は、それぞれの特徴を考慮した上で決めると良いですよ。

ベイト工法と薬剤散布法の内容

ベイト工法
ベイト工法の最大のメリットは、人畜への害がほとんど無いという点です。地中に専用の薬剤を埋め込み駆除していくので、家を傷つけることもありません。費用は薬剤散布法に比べると少し高めではありますが、子供の健康を第一に考えるならこの工法がおすすめです。
薬剤散布法
この駆除方法は、専用の薬剤を散布してシロアリの侵入を防ぐというものです。とても強力な薬剤なので、使用する際は十分に注意しなければなりません。初期費用はベイト工法に比べて安く、一度薬剤を撒けば5年は効果が持続するのでコストを抑えたい人はこちらの方法が良いかもしれません。

まだ間に合うシロアリ対策

シロアリは家に深刻な被害をもたらします。シロアリによる被害は家の耐久性にも大きく関わってくるため、事前にシロアリ対策をしておくと良いでしょう。「一度シロアリ対策をしたからもう大丈夫」ではなく、定期的に対策をしておかなければ、シロアリ対策用の薬剤の効果が切れても気付くことができません。

シロアリが住みにくい環境を作る

今住んでいる家でできるシロアリ対策としては定期的な薬剤散布がありますが、シロアリが好む環境を作らないということも大切です。例えば、室外機の水が直接地面にしみ込まないようにしたり、室外機の向きを変えて湿気が溜まらないようにしたりといった対策が効果的です。また、外壁や基礎部分のヒビもシロアリの侵入経路になってしまうので、早めに修復しておくと良いでしょう。

毒性が高いシロアリ駆除薬剤を知っておこう

シロアリ駆除では確実にシロアリを退治するために強力な薬剤を使用します。そのため、場合によっては人体やペットの体に悪影響を及ぼしてしまうものもあります。

シロアリ駆除に使用される薬剤の特徴

ピレスロイド系
ピレスロイド系の薬剤は即効性があり、効果的にシロアリを退治することができます。その一方でアレルギー反応による喘息が起きる可能性があるので、小さいお子さんがいる人や喘息持ちの人は事前に業者に相談しておきましょう。
フェニルピラゾール系
非常に高い殺虫効果があり、シロアリの巣を確実に駆除することができます。シロアリ駆除には最適ですが、強い薬剤なため人の体やペット、魚類への毒性が高いです。水槽の近くで使用すると買っている魚が死んでしまうかもしれないので気を付けましょう。
カーバメート系
カーバメート系の薬剤は殺傷力の高いシロアリ駆除剤として使用されています。熱や光に強い性質があるため、屋外で使用した場合でも効果が長続きします。しかし、毒性の高い薬剤はほとんどがマイクロカプセル化されているため、子供やペットが誤って飲み込まないように注意しておきましょう。
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